アゴ周りも張り顔も大きく見えてしまう・・・気になる夜間の歯ぎしりを治すには

こんにちは、山形県鶴岡市のパーソナルトレーニングジムPUMPOLOGY(茂八ジム)の中村です。
今回は夜間の歯ぎしりについてです、夜に歯ぎしりがあるとそれで目覚めたりしてつらいですよね。。。
そんな歯ぎしりの原因と解消法について書いていきます。
夜間の歯ぎしりにはストレスが密接に関係
夜間の歯ぎしりは、緊張やストレスと非常に密接な関係にあります。一見関係なさそうに思えて実はストレスや不安が、寝ている間に無意識のうちに歯を食いしばる行動の主な原因となります。それでは、なぜストレスが夜の歯ぎしりを引き起こすのでしょうか?
まず、歯ぎしりには自律神経である交感神経が関係しています。交感神経は心身を活発にする働きがあり、ストレスを感じるとこの交感神経が優位になります。この反応は、日中の意識がある際の活動だけでなく、無意識である睡眠中にも現れることがあります。
次に、交感神経が優位になることで筋肉の緊張にもつながります。顎周りや噛む筋肉が緊張することで睡眠時の歯ぎしりを招くわけですね。
【睡眠時に歯ぎしりが起きる流れ】
ストレスを感じて交感神経が優位になる→顎回りや咀嚼筋が緊張して歯ぎしりが起きる
となります。
原因はストレスです。仕事や人間関係、住んでいる環境、経済的な状態、などですね
歯ぎしりをしているか記憶にはなくとも寝起きに顎回りが疲れたり、首や肩がこっている方は実は歯ぎしりをしている可能性が高いでしょう。
歯ぎしりを防ぐ方法
歯ぎしりの原因はストレスなので、防止・解消するためにはシンプルにストレス管理です。
- 自分に合ったリラックス習慣を作る
- 瞑想
- 就寝の1〜2時間前にぬるめのお風呂にゆっくり浸かる:全身の筋肉がリラックスし、安眠につながります
- 音楽
- 読書
- ペットとの触れ合い
- 適度な運動、ストレッチ
- 趣味や楽しみ
- カフェインやアルコールの摂取を控える(交感神経を刺激し、筋肉の緊張を高めるため)
これらを上手く組み合わせてストレスを管理していきましょう。
さらに、顎や噛む筋肉が緊張しているため、そこをほぐすこともおすすめです。
【歯ぎしりに使われる筋肉をほぐす】
咬筋という噛む際に使われる筋肉をほぐしましょう。口を強く閉じるともみあげ下あたりにある顎の筋肉がモリっとなることがわかると思います。
そこを指で痛気持ちいいくらいに押すことで緊張をほぐせます。歯ぎしりがある方や、仕事などで高ストレスの状況にある方はほぼこの筋肉が硬いな、とパーソナルトレーニングの際にも感じていますね。ちなみにここをほぐすと顎回りのフェイスラインもスッキリしますよ◎
歯ぎしりとパーソナルトレーニング
忙しい日常や溜まったストレスの影響で、無意識のうちに歯を食いしばったり、歯ぎしりをしてしまうことがあります。これが続くと、顎や首、肩に大きな負担がかかり、肩こりや頭痛、さらには睡眠の質の低下といった不調を引き起こすことも・・・
そんな歯ぎしりの対策として、パーソナルトレーニングを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
・正しい姿勢を身につけるトレーニング
・深い呼吸法
などを通じて、無意識の力みを和らげることが可能です。
姿勢改善や呼吸法を取り入れることで、歯ぎしりの原因となる無意識の力みや筋肉の緊張を減らすことが可能です!
ストレスを上手に管理できるようになれば、歯ぎしりの悩みも減少するはず。自分の体を大切にしながら、心地よくリラックスできる時間を作りませんか?
歯ぎしりが気になる方こそ、自分自身に優しくする時間を作ることが大切です。パーソナルトレーニング
を通じて、身体も心も軽く、ストレスフリーな毎日を手に入れましょう。
歯ぎしりはストレスが高すぎるために起きる体と心からのSOSでもあるといえます。
こちらの記事が歯ぎしりの解消に役立つだけでなく、ご自身のストレス管理について見直すいい機会になれば嬉しいです。
ありがとうございました!
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