その体調不良、”炎症食品”が原因かもしれません

こんにちは、山形県鶴岡市のパーソナルトレーニング茂八ジムの菅原です。
今回は体調不良や生活習慣病とも関係がある炎症食品についてです。

🔥“炎症食品”に大事なのは付き合い方

まず炎症食品とは、体内で慢性的な炎症反応を引き起こしやすい食品のことを指します。
これらを多く摂ると、肥満、心血管疾患、2 型糖尿病、皮膚トラブル、関節痛、腸の不調などのリスクが高まるとされています。
毎日少しずつ、体の内側に負担をかけることが特徴で、人によっては
・なんとなく体がだるい
・肌が荒れやすい
・太りやすい
・疲労が抜けない
みたいな病気ではない形で感じることもあり。

さて、「炎症食品」と聞くと、なんだか怖い印象を持つかもしれませんが、
じつはどれも私たちのすぐそばにある、わりと身近な食べ物たち。

たとえば──
・精製された砂糖
・トランス脂肪酸の多いスナック
・加工肉
・小麦たっぷりのパンや麺類
・揚げ物

こういうたまに妙に食べたくなる魅力的な食べ物たち。
みんな大好きで美味しいのですが、頻繁に食べるとあなたの体にダメージが溜まります。。。

ポテチにマック、フライドポテト、スタバのラテ、から揚げ、ウインナーなどなど・・・
体の中では炎症スイッチがONになってしまいます。
そこで大事なのが”距離感”です。


🍵 どう避けるか?──無理なく、ストレスなく。

おすすめの“取り入れやすいコツ”をご紹介。

■ ①「置き換え」でゆるくいこう

ポテチの代わりにナッツ。
甘いカフェラテの代わりに、シナモン入りの無糖オーツミルク。
小麦の代わりに、米粉やオートミール。

全部じゃなくていいので、
“一部だけ変える”というのがポイント。
また、週3を週1にする。
LサイズをMにする。
こういった工夫でも十分な効果があるでしょう。

■ ②「揚げ」より「焼き」、そして「蒸し」

油で揚げると炎症の原因になる物質が増えやすいです。
揚げ物は食べた瞬間の幸せ感は激ツヨですが、翌日は体が重くなることがありますよね・・・
でも“焼く”“蒸す”なら、同じ料理でも体への影響は全然違ってきます。
体がふっと軽くなるのが実感しやすいです。

■ ③ 発酵食品を食べる

キムチ、味噌、ヨーグルト、ぬか漬け。
これらが腸内環境を整えて炎症を抑える働きをしてくれます。


食べ物は栄養摂取はもちろん、楽しみやストレス解消などといった側面もあります。
だからこそ、「これはダメ、絶対食べない」ではなく「今日はこれにしよう」
くらいの、ちょっと頑張るくらいの選択でもいいんです。
頑張り過ぎても続かないので、耐えられるストレスの範囲内で行えればOK

まずはできる範囲から、炎症食品と距離をとってみてください。
あなたの明日の体が、きっとすこし軽くなるはず。
それが続けばどんどん食欲も正常化していき、自然と炎症食品を食べなくても
ストレスを感じなくなる、たまに食べれば十分に満足できるようになります。

小さな一歩の積み重ねで、長い目で見ると身体はしっかり変わります。

ありがとうございました!

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