【シックスパック】腹筋を割るために必要な2つの事とその方法
こんにちは、鶴岡市の個人ジムで
パーソナルトレーナーをやっている菅原です。
今回は、腹筋を割る方法についてです。
まずは、改めて腹筋が割れているとはどのような状態なのでしょうか。
それは、
お腹の脂肪が腹筋が見える程少なく、
かつ腹筋の形が分かるほど腹筋に筋肉がついている
この2つです。
どちらかが欠けていても、シックスパックには見えません。
脂肪が少なく腹筋が見える程でも、腹筋に十分な筋量がなければ
ただ痩せている人です。
腹筋に十分な筋量があっても、お腹に脂肪がついていれば
その腹筋は見えません。
これらのことから、タイトルの腹筋を割るために必要な2つの事
がわかると思います。それは、
1.腹部の脂肪を減らすこと
2.腹筋にある程度の筋量をつけること
この2つが正解です。
意外とシンプルだと思わないでしょうか?
それでは、この2つを達成するためにどのようなことが
必要かそれぞれのケースで説明していきます。
①腹筋はある、脂肪が多い場合
体格が良く、筋肉質な人に多いケースです。
この場合は脂肪を落とせば腹筋が見えるようになるので、
食事をメインに減量を実施しましょう。
腹筋の筋量が減らないように、タンパク質を多めに摂取して
トレーニングも行います。
②腹筋はないが、脂肪が少ない場合
細身で、筋肉も脂肪もつきにくい人に多いケースです。
この場合は、まずはたくさん食べつつ筋トレを頑張って
筋肉をつけましょう。
そして筋肉がある程度ついたら、筋肉をなるべく
落とさないように気をつけながら減量をします。
③腹筋がなく、脂肪が多く場合
運動経験が少なくたくさん食べる人に多いケースです。
この場合は、食事管理での減量と筋量を増やすことの
2つが必要になってきます。
まずは筋トレをやりつつ、健康的な食事習慣を
身につけることから頑張っていきましょう。
以上、腹筋を割るための基本的な考え方でした。
文章で読み、頭でわかっても実際にやってみると
大変だと思います。
しかし、だからこそ腹筋が割れたときの嬉しさや
達成感は大きいです。
この記事を参考にシックスパックを
手に入れてください!
ありがとうございました!
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