【ダイエット】第二弾:減量において大切な2つのキーポイント

こんにちは、山形県鶴岡市のジムでパーソナルトレーナーをやっている菅原です。
今回は減量において大切な2つのことについてです。

では、減量においてのポイントです。
まず1つ目は、カロリー収支です。
自分の1日に消費するカロリーと摂取するカロリーを正確に計算します。減量はシンプルにこの
カロリーの足し算と引き算のため、数字をちゃんと把握することが大事です。

2つ目は、体の恒常性です。ホメオスタシスともいいます。
これは、身体はある一定の状態を保とうとする性質の事です。

例えば、50キロの人がいつもよりカロリー不足になると痩せていきますが、ここで恒常性が働き、
代謝が落ち体重が減りにくくなります。生存のために体が反応しているわけですね。
これは生き残るためには有用な性質ですが、減量においては敵で、体重の減りが止まる停滞期の原因にもなります。

1つ目のキーポイント、カロリーについて見ていきましょう。
カロリーとは、身体を動かすエネルギーの単位です。

カロリーは、消費カロリーと摂取カロリーに分けられます。
摂取カロリーは食べ物で摂取するカロリーです。食事をコントロールして増減させていきます。
そして総消費カロリーは基礎代謝量と消費カロリーに分けられます。

基礎代謝量とは、何もしなくても消費するカロリーです。
消費カロリーは、動いたことで消費するカロリーですね。
カロリー収支は、この総消費カロリーと摂取カロリーにより決定します。
つまり、このカロリー収支をコントロールしていくことが減量成功へのカギとなります。

そして、減量期のカロリー収支についてです。
減量期は、言うまでもなくマイナスにします。つまり、
摂取カロリーが総消費カロリーがよりも少ない状態にします!

この状態にするためには、
1.食べて摂取するカロリーを減らす
2.動いて消費するカロリーを増やす

この2つの手段を用います。

つまり、運動と食事管理のことですね。さて、運動でカロリーを減らすか、食事でカロリーを減らすか。
どちらが楽、効率的であるでしょうか?正解は、食事です!

ダイエットと聞くとガンガン運動してそれで痩せるイメージもあるかもしれませんが、
実際に運動をしても消費するカロリーはそんなに多くありません。
50kgの人なら10km走って500kcalです。とんかつとか食べたら1000kcalとかいくので、20km走らなければなりません。

それに、1週間のうちに、運動する時間・回数よりも食事の時間・回数のほうが多いです。
それよりだったら、低カロリーなものを食べたほうが効率的なのは納得できたかと思います。

それに、運動も時間がかかるので、働いていればそんなに時間も確保が厳しいと思います。
もちろん、理論的には摂取カロリーを運動で消費してマイナスに持っていくことも可能ですが。。。
しかし、食事が減量成功への大きなウエイトを占めます。
減量の成功には、食事が7~8割!これを覚えておきましょう。


ありがとうございました!

菅原

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