二日酔いの予防と対策

こんにちは、山形県鶴岡市のパーソナルトレーニングジムPUMPOLOGY（茂八ジム）の菅原です。

今回は、忘年会シーズンでお酒を飲む機会が多くなると思うので二日酔い対策についての投稿を作成しました。

なぜ二日酔いになるのか？

お酒を飲むと、アルコールは小腸で吸収されまずアセドアルデヒド（有害）に分解、そして酢酸（無害）に分解されて体外へ排出される。

この分解しきれなかったアセドアルデヒドが二日酔いの原因です。
他にも、
・アルコールの利尿作用による水分不足で
　頭痛やだるさ
・アルコールの摂り過ぎ、お酒の席での食べ過ぎ
　によって胃に負担がかかり気持ち悪くなる
といったことも。

これらを防ぐ、解消すれば二日酔いは
予防・対策できる！

【二日酔い対策・予防方法】

ビタミンB1を豊富に含む食べ物
豚肉、枝豆、豆腐、納豆、にんにく、玄米
アルコールの分解ではビタミンB1が消費される。
ビタミンB1はエネルギーを産むために必要なので、不足すると疲労感の原因にもなる。

果物
果物はビタミンCが豊富。
ビタミンCはアセドアルデヒドの毒性を弱める、分解を促進する働きがある◎

水分摂取
アルコールによる脱水を防ぐ。
お酒を飲みながら水も飲むようにすると効果的。
経口補水液や野菜ジュースもおすすめ

貝の味噌汁
味噌汁は飲酒で失われる水分摂取にも良い。
しじみに含まれるオルニチンがアセドアルデヒドの分解に有効
アサリ、ハマグリ、カキに含まれる肝臓の解毒作用を助ける

後半は食べずにゆっくり飲んで終わる
寝る前に食べ物がお腹にあると胃腸に負担がかかる。寝る２～３時間前には食べ物は食べず、お酒やトマトジュース、水など飲み物を飲む。
帰る時間と寝る時間を計算して、二次会では食べずに飲むだけ、などと上手く対処しましょう。

飲んだ翌日はお酒を飲まず、消化に優しい食べ物を食べてゆっくり体を休めましょう。

ありがとうございました！

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