ゼロカロリーで便利な人工甘味料の隠されたリスクとは?

こんにちは、山形県鶴岡市の個人ジムでパーソナルトレーナーを
やっている菅原です。

低カロリーで甘さを出せる人工甘味料。
便利ですが、安全性や身体への影響は大丈夫なのでしょうか。

まず人工甘味料とは、食品に甘さを加えるためにつくられた合成化学物質です。
アスパルテームやスクラロースが有名です。

そして安全性や危険性については、様々な論争がなされている最中で、
まだ決着がついておらず「こうだ!」とは断言できない状況です。

ただ、あるFDAの調査を経ているので一定の安全性は確保されています。

しかし、便利な面がある一方でデメリットもあります。

1.腸内環境が悪化する

人工甘味料を摂取すると、腸内フローラが悪化したことが研究からわかりました。
腸内環境が悪化することで、太りやすくなったり、免疫力が下がったりと
間接的に様々な悪影響をもたらします。
また、人工甘味料を摂取すると下痢になりやすいです。

2.食欲が増える

人工甘味料を摂取すると、ゼロカロリーですがそれに反応してインスリンが分泌されます。
この作用により血糖値が下がることで、食欲が増えてしまいます。
せっかくカロリーを増やさないようにゼロカロリーで我慢しても、
逆に食欲が増えるという困った状態になってしまいます。
そのため、ダイエット時には人工甘味料を使用した食品は控えたほうが良いでしょう。

人工甘味料は確かに便利ですが、こういったリスクもあると覚えておくと
自分のためになります。
お菓子やパンなどに幅広く使われているのでゼロにすることは難しいと思いますが、
なるべく口にする量を少なくできればいいですね。

ありがとうございました!

菅原

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