【栄養・食事】薄毛にはどんな食事が良い?筋トレは悪影響?


こんにちは、山形県鶴岡市のジムでパーソナルトレーナーをやっている菅原です。
今回は薄毛と食事や運動についてです。

薄毛に良い食生活

まず、海藻を食べると髪の毛に良いなどという話も聞きますが、食べ物と薄毛は直接的には
関係がないそうです。

しかし、食生活を改善することで薄毛予防と進行を遅らせることは期待できます。
髪の毛はタンパク質からできているので、食事からタンパク質を摂取することは薄毛対策に
効果的と考えられています。
逆にタンパク質不足になると、髪の毛の材料がない=薄毛になるともいえます。

そして髪の毛に悪影響を及ぼす食習慣として、
・高カロリー、高脂質な食事
・寝る前の食事
・過激なダイエット
・アルコールの飲みす

があげられます。

高脂質な食事は皮脂の分泌を多くして、毛穴を詰まらせてしまいます。
アルコールは髪の毛を育てるために必要なビタミンや亜鉛を消費してしまうので注意です。
寝る前の食事は血流が消化に使われ、頭皮の血流が悪くなります。
過激なダイエットはストレスのもとなのでそこも危険ですね。

薄毛に良い食事は、ビタミンやミネラルを豊富に含み、かつ
タンパク質が多いものです。そのため、野菜を多く食べて肉や魚を食べる
ことがおすすめです◎

タンパク質は肉からばかり摂取すると脂質が高めになってしまうので、魚や豆腐など
も組み合わせていくと脂質を低めにできます。

ミネラルでは特に亜鉛が薄毛予防や育毛効果が高いと言われており、牡蠣や豚レバー、
卵、カシューナッツなどが多く亜鉛を含みます。
カシューナッツは太りにくい間食としてもおすすめです。

大豆製品に含まれるイソフラボンは、薄毛のきっかけとなる酵素を抑制する働きがあるので
納豆や豆腐などは積極的に食べていきたいですね。

他にも薄毛に効果的な食材は、トマト、ニンジン、葉物野菜が効果的です。

運動習慣が薄毛対策になる

頭部には数多くの血管が張り巡らされています。この血管が毛根に栄養を送ります。
習慣的に運動をすることで、この血管を増やす効果があります。つまり、運動をすると
結構が良くなることで結果的に脱毛を防ぐことができます。
そのため、週に2~3回の運動を行うようにしましょう。

筋トレをしても髪の毛に影響は無し!

筋トレをすると髪の毛が薄くなるなどという都市伝説がありますが、これは正しくはありません。
筋トレでは男性ホルモンのテストステロンが増えますが、薄毛の原因となる同じく男性ホルモンの一種である
DHTというものと誤解されたためこのような話が広まったのではと考えられています。

むしろ筋トレは、
・血流が良くなる
・ストレス発散になる
・健康的な生活習慣が身に着く

という点から、薄毛には好影響があります。
プロテインもタンパク質なので、悪影響よりもむしろ髪の毛の材料となる優れものです。

そのため、薄毛を気にしている方々にも安心してトレーニングをしてもらえればと思います。


ありがとうございました!

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菅原

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