【食事・ダイエット】男女でつきやすさが違う、皮下脂肪と内臓脂肪の違いについて


こんにちは、山形県鶴岡市のジムでパーソナルトレーナーをやっている菅原です。
今回は、皮下脂肪と体脂肪の違いについてです。

皮下脂肪 下半身につきやすく、落としにくい。女性に多め

皮下脂肪は皮膚のすぐ下にある脂肪です。下半身につきやすく、
また、男性よりも女性の方が皮下脂肪がつきやすいです。
体温の維持や内臓・骨の保護といった役目があり、少しずつ蓄積されます。
そのため、皮下脂肪は落としにくいという特徴があります。

内臓脂肪 お腹周りにつきやすく、落としやすい。男性に多め

内臓脂肪はお腹周りの中心にある脂肪です。
内臓周りにあるので、蓄積されるとお腹がぽっこりと見えます。
見た目は太っていなくても、内臓脂肪は多いというケースもあるので注意してください。
内臓脂肪は女性よりも男性につきやすく、また短時間で蓄積されやすいといった特徴があります。
また、内臓脂肪は炎症物質を放出することで様々な病気の引き金となります。
健康診断や体組成チェックで内臓脂肪が多めと出たら、速やかに減らすようにしましょう。


体脂肪は体に蓄積される全ての脂肪のことです。
これら脂肪が増える原因は、消費エネルギーよりも摂取エネルギーの方が多いことです。
いわゆる使うエネルギーよりも食べるエネルギーの方が大きいということですね。
また、睡眠不足やストレス、基礎代謝の低下も原因となります。

体脂肪を落とすためには、食事の改善と定期的な運動が一番です。
まずは揚げ物や甘いもの、加工食品にファーストフードなどを控えて、
代わりに鶏肉や魚、野菜に果物などの自然食品を食べるようにしましょう。

そして、エネルギー収支をマイナスになるようにして、筋トレやランニングなどの
運動を組み合わせればバッチリです。

体脂肪を減らして、かっこいい身体で体調よく過ごしましょう。
ありがとうございました!

菅原

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