【トレーニング】足首の柔軟性とモビリティを向上させるエクササイズ

こんにちは、山形県鶴岡市のジムでパーソナルトレーナーをやっている菅原です。
座り過ぎや運動不足で固い人が多い足首を柔軟にして動きをよくする方法を今回は紹介していきます。

1.中腰カーフストレッチ

片方の脚を正座のようにし、もう片方をしゃがんだ状態にします。
そして、かかとを床から離さないように前へ体を移動させましょう。
これでふくらはぎをストレッチして、そこに繋がる足首の動きを向上させます。

2.バンドアンクルモビリゼーション

1の動きを、レジスタンスバンドをつけて行います。
これにより、足首の柔軟性とモビリティを同時に改善することができます。

足首にしっかりバンドをかけるようにして、上の脛まで上がらないようにしましょう。
手で内側からバンドを下に押さえてやると上手くできます。

前に体重をかける動きを10回×3セット行います。

3.リグスクワット

パワーラックなどをつかみながらスクワットのしゃがみきった状態で行うエクササイズです。
この状態のまま、足裏を床から離さずに左右に体を動かしていきます。
この時に肘で膝を動く方向に押すとさらに効果的です。

スクワットでしゃがむ際には、大腿骨が外側に捻られます。そして脛は内側へ捻られます。
リグスクワットをすることで、この動きを上手くできるようにすることができます。

横にいききったところで5秒キープを10回ずつ行いましょう。

4.ヒールプレートスクワット

これは足首の柔軟性というよりも、足首が硬い人の対処法といった感じのものです。
かかとの下にプレートを置いて高くすることで、足首が硬くしゃがみにくい人でも
比較的容易にしゃがめるようになります。
とりあえずスクワットしたい場合や、柔軟性を獲得するまでのステップとして行うと良いでしょう。

5.ゴブレットスクワット

ウエイトを前に持って行うスクワットです。重りが前にあることによってしゃがみやすくなります。

6.オーバーヘッドスクワット

両手を挙げたまま行うスクワットです。
股関節と足首の可動性、背骨の安定性を向上してくれます。

これらのエクササイズで足首がよく動き、しっかりしゃがめるようになれればと思います。
ありがとうございました!

菅原

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