【反り腰・姿勢改善】前鋸筋と腹斜筋を鍛えれば腰の緊張がとれてラクになる

こんにちは、山形県鶴岡市のジムでパーソナルトレーナーをやっている菅原です。
今回は、姿勢改善、特に反り腰に役立つトレーニングを紹介します。

まず、反り腰とは腰の緊張が高すぎることで本来の腰椎の前へのカーブが過剰になっている状態です。
これが不良姿勢やふとももの張り、腰痛の原因となります。

そんな反り腰を解消するためには、前鋸筋と腹斜筋のトレーニングが
非常に効果的です。

なぜなら、前から前鋸筋と腹斜筋の斜めの筋肉の流れの連結で
引っ張ることによって、反対側の腰の過緊張を緩和することができるからです。

前鋸筋と腹斜筋のトレーニングとしては、

・アームバランス
・片腕アームバランス
・ダウンドッグ
・インチワーム
・ツイスト

これらがおすすめです。

前鋸筋のトレーニングは
アームバラン、片腕アームバランスが直接的なものです。
まずはこれで前鋸筋という普段は使わない筋肉を意識していきましょう。


ダウンドッグとインチワームは前鋸筋と一緒に腹直筋も使います。
また、前鋸筋と腹筋で腰を反らないようにするという正しいカラダの使い方も
習得できる点も優秀なエクササイズです。


ツイストは腹斜筋のトレーニングですね。
斜めのラインを使う意識で、ゆっくりと集中して動作を行うことがポイントです。

それぞれ10回×３セット行いましょう。
最初のうちは1セットでも十分なので、正しいフォームで行います。
慣れてきたら回数やセット数を増やしていきましょう。

ありがとうございました！

菅原


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