一日に必要な水の量はどのくらい？

こんにちは、山形県鶴岡市のパーソナルトレーニングジムPUMPOLOGY店長の中村です。
暑さも和らぎ季節の変わり目になってきましたね。皆さん、水は1日どのくらい飲んでいますか。
夏は暑さで汗もかくので、積極的に水分補給していると思いますが、冬はいかがでしょう。
今回は水分補給の目安と良いことについてご紹介します。

１日に必要な水分量

人間が生きていくために必要な水分量は１日2.5ℓと言われています。
また、体重が多いほど必要な水分量も増える説では、１㎏あたり30～40㎖と出されています。
【ブリタで水トレから引用】

体重60㎏➡2.1ℓ程　体重80㎏➡2.8ℓ程、必要な計算になります。
年齢や食事、活動レベル、気温・湿度の影響も受けます。

食事からの水分

飲料水からだけではなく食事からも水分はとれています。ざっくり食べた質量に対して、

ご飯(炊飯後)➡60％程
ほとんどの野菜➡90％以上
ほとんどの果物➡80％前後
お肉(部位にもよる)➡70％程
魚➡75％

食事からも、かなりの量の水分がとれているんです。

水を飲むと体に良いこと

たくさんメリットがありますが、今回は大きく3つご紹介します。

●血液の流れをよくする
血液の半分以上は血漿という液体で、これはほとんどが水で構成されています。
水分が不足すると血液が濃縮されてしまい、循環が悪くなってしまいます。必要な水分量をとるこ
とで、機能を正常に保ち血液の流れを良くします。

●新陣代謝の促進
栄養や老廃物をはこんだりするのは、血液の役目です。
先述のように血液の流れがよくなれば、それに伴って新陳代謝を促進すると言われています。

●食べすぎの予防
食事の際に水を飲むことで、それだけでペースを抑え早食いの予防になります。
また、胃に水分が入ることで満腹感も得やすくなり食べすぎを抑えやすくなります。

まとめ
水分補給は、喉の渇きを潤すだけでなく体の状態を正常に保つうえで欠かせません。
飲むのが苦手という方も1日の食事からも水分は補給できますので、まずは１日に必要な水分量
の半分ほどを飲むタイミングを設けて取り入れていくのがおすすめです。
これから寒い時期になってきますが、適切な水分補給をしていきましょう。

ありがとうございました！
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