今からすぐにでも取り入れられる!太りにくくなる食べ方
こんにちは、鶴岡市の個人ジムでパーソナルトレーナーを
やっている菅原です。
庄内にもだんだん秋の感じがしてきましたね。
今回は、食べ方の工夫で太りにくくできるということを紹介していきます。
食べ方にも、太りにくい食べ方というものがあります。
それでは、どんな食べ方をすれば太りにくくできるのでしょうか。
1.たくさん噛むこと
食べ物を食べるときには、たくさん噛むようにしましょう。
一口30回を目安にします。
噛むことで脳の満腹中枢という満腹を感じる部分が刺激され、お腹がいっぱいになり無駄に食べなくなります。
血糖値も緩やかに上昇します。血糖値の上昇が緩やかになると、アンチエイジングにも良いですね。
逆に、早食いだと満腹中枢が刺激されるのが遅く、お腹がいっぱいだと感じるのが遅くなってしまうため、
結果的に余分に食べてしまうことになります。
そのためか、太っている人は食べるのが早いことが多いです。
2.まずは野菜から食べる
食べ方の順番の問題です。
お米などの炭水化物は血糖値を素早く上げます。
血糖値が素早く上がると、エネルギーは脂肪として蓄えられてしまいます。
中でも早いのが砂糖を多く含むお菓子やスイーツ、清涼飲料水なので
注意しましょう。
逆に、食物繊維を含む野菜などから食べると、食物繊維は吸収をゆっくりにしてくれる作用があるので、
血糖値も緩やかに上がり無駄なく筋肉などに栄養が行き届くことで、脂肪として蓄えられる量は少なくなります。
なので、野菜→主菜→お米等の順番で食べるとベストです。
フレンチのコースもこの順番で出てきますよね。昔からの知恵でしょうか、面白いものです。
3.ながら食べをしない
ながら食べをすると満腹感を感じにくく、食べ過ぎてしまうということが研究でわかっています。
携帯をいじりながらや、本を読みながらなどのながら食べはやめて、食べる時は食べることに集中しましょう。
一人で食べるのもいいですが、家族で食べるとストレス解消にも良いです。
以上、簡単にできる3つの方法でした。
少しの工夫でも、積み上がれば大きな変化になります。
次の食事から試してみてはいかがでしょうか。
以上です、ありがとうございました!
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