【筋トレ用語】”アナボリック”と”カタボリック”とは?

こんにちは、山形県鶴岡市の個人ジムでパーソナルトレーナーをやっている菅原です。
メンズは筋肉をつけてかっこよく、
女性もメリハリのある体になりたい
ですよね。

そこで今回は、カタボリックとアナボリックについて。
ちょっと難しそうな用語ですが、実は
簡単です。

まず、筋肉は同化と異化の状態に
分けられます。

同化とはタンパク質で筋肉を合成している
状態です。
筋肉が作られている、増えるという
ことです。
これがアナボリックです。

異化とは、タンパク質が足りず筋肉を分解
してエネルギーを作り出している状態です。
つまり、筋肉が減っているということです。
これがカタボリックです。

筋トレでは、筋肉を増やすためになるべく
アナボリックな状態を保ち、
カタボリックを避けるようにすることが
基本です。

カタボリックを避けアナボリックを
維持するためには、
空腹の時間を無くしましょう。

え、太るのでは?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、
健康的な間食を適量食べる
という意味です。

食事の間の時間が長くなりすぎると、
カタボリックにもなるし、血糖値が乱高下
することで脂肪も貯まりやすくなるので、
小まめに食べてカタボリックを
避けましょう。

おすすめの間食は、バナナ、ナッツ、
プロテインなどです。

プロテインはタンパク質も補給できるし、アナボリック効果も高いのでとても良いです。

僕も15時にこっそり給湯室でプロテインを作って飲んでいます。
水と一緒なので職場や出先でも飲みやすくて便利です。
また、糖質でもないので眠くならないし、腹持ちも良いです。

前にボディビルの大会を見に行った時には、
近くのコンビニからおにぎりやパン、牛乳、
プロテインが消え去っていました。
これはトレーニー達がカタボリックを
防ぐために間食をしたために起きた
奇妙な現象です。
一般のお客さんたちは困ったと思いますが笑

アナボリックとカタボリック、この二つを意識してさらに一歩筋トレを前に進めていきましょう。

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