健康やダイエットの面から、朝食は食べたほうがいいのか？

こんにちは、山形県鶴岡市の個人ジムで
パーソナルトレーナーを
やっている菅原です。
朝食は食べる派と食べない派に
分かれますよね。
結局どっちがいいのでしょうか？

今回は朝食についてです。

まず、朝食を食べると体内時計が
調節されます。
これにより午前中にしっかり頭がさえて、
また夜の快眠にも繋がります。

さらに、朝食を食べる時間に起きることに
よって日光も浴びることになるので、
そこでも同じく体内時計に良い影響があり、自然と夜に眠気がきてぐっすりと眠れるようになるでしょう。

ダイエットの面から言うと、食事の間隔が
空くと体はエネルギーを貯めようとするので、脂肪がつきやすくなってしまいます。
そのため、朝食はしっかり食べるほうが良いです。３食に分けてバランスよく食べることが理想的です。

一方、反対派として朝食を抜いても問題ないという研究もあります。
カロリーはカロリーなのでいつとっても違いはないという考えですね。

朝食にどんなものを食べたほうがいいか
というと、しっかりタンパク質を摂り、
野菜、ご飯を食べましょう。

バランスの良い食事が一番です。
おにぎりだけ、トーストのみ、など偏ったものはイマイチです。

時間が無い人は、プロテインシェイクでも
いいのでサクッと飲んでから出かけましょう。
そうすれば一日のタンパク質摂取量を
稼げるので後が楽になります。
あとはバナナとマルチビタミンも飲むと
さらに良しです。
減量中はこの朝食にすればカロリーも
抑えられ、また腹持ちも良いので
空腹感も感じにくいです。

朝食は食べなくても関係ないよという研究と食べたほうがいいという研究が入り乱れていますが、
個人的には必ず食べるようにしてます。

理由は、
・栄養補給（一日の必要な栄養摂取量を摂るため）
・午前中のエネルギーのため
・お腹が空いて集中力が下がらないように
・体温が上昇して代謝が高まる
・快眠のため

それに、糖質は最近、悪者にされることが
多いですが朝食で糖質を摂ることはむしろ
良い事でしょう。
筋肉のエネルギーとなって分解を防いでくれ、脳のエネルギーにもなり勉強や仕事も捗ります。

忙しいからこそ朝食で一日の効率を上げて、質の良い一日を過ごしたいですね。

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