日常生活にも生かせる筋トレのテクニック・重い物を持つときのコツ

こんにちは、山形県鶴岡市の個人ジムで
パーソナルトレーナーを
やっている菅原です。

今回は、トレーニングだけでなく日常生活
でも使えるテクニックの紹介。
重い物を持つ時のコツについてです。
スクワットやデッドリフトなど、高重量を
扱う時も基本ですね。

重いものを持つときには、
腹筋
に力を入れると安定するかつ怪我を
防ぐことができます。

なぜ腹筋に力を入れると良いのでしょうか？

その理由としては、まず腹筋に力を入れると全身を上手く使えるようになり、
より効率的に重い物を持ち上げることが
できます。
より重い物を持ち上げることができればトレーニング効果もアップします。

次に、怪我の予防になります。
腹筋は腰回りを支えるコルセットのような
役割があります。

重い物を持つと腰に負担がかかり、しっかり腹筋で固定できていないと
ギックリ腰になってしまいます。

イメージとしては竿がしなって重さに
耐えきれず折れてしまう感じです。
そのため、しっかりとお腹に力を入れて、
重い物にいどみましょう。

最初のうちは難しいと思うので、軽い重量で練習してから徐々に重い物へと慣れていきましょう。
おへそにぎゅっと力を入れて、お腹を叩かれる時に固くするみたいなイメージですると
できると思います。

さらに、これによりお腹周りを囲む腹横筋
という筋肉も鍛えることができ、
ぽっこりお腹の解消にもなります。
腹筋に力を入れれば姿勢も良くなりますね。

引っ越しなどでも使えるテクニックなので、
是非使ってみてください。

以上です、
腹筋を意識して、効率よく安全に筋トレを
していきましょう。
ありがとうございました！

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