筋トレはずっと頑張るよりも、たまに休む方が逆にいい？

2021年12月2日 2022年2月9日

sugawara-personaltrainer

こんにちは、山形県鶴岡市の個人ジムで
パーソナルトレーナーを
やっている菅原です。

筋トレが好きな人はついついハードに
毎回やりがちです。
実は、そのやり過ぎが進歩を停滞させることもあります。。。

今回は、休養の重要さについて。

まず、筋トレは基本的に限界近くまで行う
必要があります。
そのため、初心者～中級者あたりまでは
やりすぎで筋トレの効果が阻害さえれる、
ということは起こりにくいです。

しかし、中級者～上級者になり、ずっと
ハードに鍛え続けていると、なんだか疲れがたまって筋トレしても
成長が実感しにくくなってしまうことが
あります。
これをオーバートレーニングといいます。

身体の損傷の回復が追い付かないくらいの
負荷で筋トレをやっているとこの
オーバートレーニングになってしまいます。

解決策としては、意識的に休養を増やして
みましょう。
筋トレを続けていると、休むのがもったいない！という思考になります。
しかし、あえて休むことで、体の疲労が抜け回復が促され、神経系も回復し気力も元通りになっていきます。
関節にもいい回復期間になり、怪我予防も
期待できます。
ベンチプレスのマックス更新を目指す際
などにも効果的です。

例としては、
・３か月に一回、１週間の完全オフを作る。
・１ヵ月のうち、４週目は使うウェイトを
半分にしてセット数も半分にする。
・高負荷、中負荷、低負荷をサイクルに
してトレーニングをする
といったものがあります。

また、普段とは違う運動をしてもいいですね。
水泳や登山、公園をランニングやボーリングなどなど。

疲労回復にはストレッチポールがおすすめです。

使い方も簡単で気分もスッキリしますよ。