【マトリックス・ジョンウィック主演】キアヌ・リーヴスのトレーニングと食事

こんにちは、山形県鶴岡市の個人ジムでパーソナルトレーナーを
やっている菅原です。


今回は、現在マトリックスの新作が公開されていることもあり
主演のキアヌ・リーヴスについてです。
彼のトレーニングと食事について紹介していきます。

キアヌ・リーヴス
1964年9月2日生まれ 57歳
身長187cm
代表作 スピード、マトリックス、ジョン・ウィック

【トレーニングメニュー】

1.バンドエクスターナルローテーション
2.バンドロウ
3.バンドリバースフライ
4.ウォールプレス
5.腕立て伏せ
6.スーパーマン
7.プランク・ウィズ・ヒップローテオション
8.タック・クランチ・コンボ
9.ヒップスラスト
10.フルレンジ自重スクワット

ウエイトは使わずにバンドと自重でトレーニングを行っています。
そうすることで、ケガのリスクを下げると同時にケガをしにくい
身体作りができます。
メニュー構成も肩のインナーマッスルや後面、背中やお尻など
身体の後面を鍛えることでバランスの良い身体になれるでしょう。
バンドを使うメリットは、まず関節への負担が少ないことです。
それでいて負荷もしっかり与えることができます。
この他にも、

アイススケーター
片足スクワット
サーキットトレーニング
リバースランジフロントDBレイズ
BOSUランジショルダープレス
リバースステップバンドロウ
スクワット・TRXホールド
バンドラテラルウォークパロフプレス
撮影の4~5か月前に射撃のトレーニング
4~5時間の格闘技の練習(柔術、柔道など)

といった事も行いました。

キアヌ・リーヴスのトレーナーは、彼の成功のカギは
規律コミットメントと語っています。
そして、エクササイズによって関節の安定性向上筋量増加に
伴う怪我を防止
することに重点を置いており、
バルク(筋肉量の増加)よりも怪我の予防・機敏な身体
を目指したということです。
ただ、トレーニングの結果、いくぶんかは筋肉は増えたそうです。

食事

・炭水化物とタンパク質を組み合わせて摂取しつつ、筋トレもして
 スタミナをつけるようにしている。
・お米、鶏肉、パスタ、野菜などの加工されていない
 健康的な食品にこだわる
・ジャンクフードを避けることで食欲を適正に保ち、
 代わりに栄養価の高いスナックを食べる。

クリーンな食事で身体を作っていったことがわかります。
栄養価の高いスナックとありましたが、エナジーバーのことだと思います。
アメリカだとクリフというエナジーバーが有名で美味しいですね。
ちなみに僕の地元の庄内では、
SHONAI SPECIAL
という知人が作成している100%自然由来の原料のみで
作られたエナジーバーも人気です。
味もナチュラルで美味しいので、見かけたら是非食べてみてください。

また、普段は塩分と脂質少なめの食事を食べ、アクションシーンの前などは少し脂肪の乗ったジューシーなステーキを食べる。

とのこと。
これはキアヌによると、心理的な儀式のようなものになるそうです。
日本人に置き換えると、勝負前にかつ丼を食べるみたいな?
確かにステーキを食べると力が湧きそうですね。

以上、キアヌ・リーヴスのトレーニングと食事でした。
ありがとうございました!

鶴岡市の初心者専門ジム Pumpology
【Instagram】 GYM_Pumpology
【Youtube】  GYM Pumpology

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